憧れのお仕事に接近『スタイリスト編』|ファッション専門学校 tfac東京服飾専門学校

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スタイリストの仕事は、メディアで使う映像や写真などに登場する衣装をスタイリングすること。テレビ、映画、CM、ファッション誌、写真集、カタログ誌など、さまざまな媒体が活躍の場に!

毎日、どんなお仕事をしているの?
山下さんが担当する女性お笑いコンビは、お昼の情報番組から動物バラエティ、ハプニング映像バラエティなどなど、テレビで多数のレギュラー番組を抱える人気者。加えて、ゲスト出演する番組やCM、イベント、雑誌などもあるため、日々、さまざまな媒体のための衣装を揃える日々!
「毎日同じことの繰り返しはイヤ!と思ってこの仕事を選びましたが、実際は “服を借りてコーディネートして返す”という作業を毎日繰り返しているので、思ったよりルーティーンな仕事だなって(笑)。とはいえ、記者発表会などのイベントで『新妻っぽい服を揃えて』と頼まれた時には、頭の中でイメージを沸かせてコーディネートを考えたりと、現場によっていろいろな商品を探すことも多いので刺激もたくさんありますよ!」(山下さん談)
専属スタイリストとしての仕事以外に、別の事務所やタレントさん、雑誌などの編集部からスポットで仕事が入ることもあるそうです。

山下友子さん/タレントスタイリスト
(プロフィール)
2008年3月tfacを卒業卒業後4年間、MCなどでも活躍する人気芸人コンビほかを担当していたスタイリスト渡辺浩司氏のアシスタントとして 活動。
その後、渡辺氏の事務所にフリースタイリストとして所属し3年目となる’14年3月に完全に独立。
現在は、人気女性お笑いコンビの専属スタイリストなどで活躍。
山下さんの1日に密着!
<7:00> 起床(衣装最終チェック&撮影準備→身支度、朝食)
お昼の情報番組がある日は、7:30に起床。
朝食はパンとコーヒー。時間がない時はヨーグルトで簡単に済ませることもあるとか。
ただし、現場が押して昼食が遅い時間になったり、時には食べる時間が取れない時もあるので、朝食は絶対に食べます!
<9:30> 自宅を出発
<10:00> 昼のレギュラー情報番組、テレビ局のスタジオ入り
担当するタレントさんが10:30に楽屋入りなので、準備のため10:00には現場入り。
すぐに着替えられるように、楽屋に衣装をきちんと揃えて掛けておきます。
(写真は楽屋です!)
<12:00> 生放送の本番スタート
収録の合間に昼食&次の番組の準備。
番組収録の日の昼食は、配られるお弁当。そう、ご存知“ロケ弁”です! この日のラインナップは、チャーハン、松茸ご飯、鶏めしとどれもおいしそう〜。生放送の場合は、タレントさんをスタジオに送り出してから衣装を直すことはできないので、ここで一旦ひと休み。収録の間にササッとお昼を済ませて、次の番組の衣装を準備に入ります。
(写真はその日のロケ弁です!)
<14:00> 生放送の終了
次の仕事までリース&返却、別件のリサーチなど
生放送の収録が終わったら、別の日に使う衣装を借りるため、なじみのメーカーさんへ。
使い終わった商品の返却も同時に行います。この日は、さらに時間があったのでリサーチのため新宿伊勢丹へ。ここに勤務するtfacビジネス科の卒業生で同期の三浦洋平さんのもとを訪ねて、「こんな商品はある?」「このブランドの新作が出る予定は?」などなど情報収集。tfac時代に培った横のつながり、健在です!
(写真はtfac同級生の三浦さんです!)
<17:00> テレビ局入り
担当のタレントさんバラエティーのゲスト出演のため早く局入り。
<18:00> 収録の本番スタート
<20:00> 収録終了
<20:30> スタジオを出て帰宅
<21:00> 帰宅・その日の片付け、翌日の準備
帰宅後は、次の日の準備を済ませて夕食。夜の収録がない日には自炊することも多いそう。
<22:00> 夕食&女子会
この日は、次の日の準備を済ませて近所のお友達の家へ。そのご友人とは、tfacのスタイリスト科で同期の高野夏季さん。
彼女もアシスタントを経て、スタイリストとして独立したばかり。さらに仕事場で知り合ったヘアメイクさんのお友達も加わって、3人で女子会スタート! スーパーのお惣菜や手作りのおかずなどを持ち寄って、おしゃべりに花を咲かせます。同じ業界にいるので、ちょっとした情報交換も!
<1:00> 帰宅・就寝準備
入浴→寝る前のひととき・・・
<2:00> 就寝
今日も1日お疲れ様でした…!
『スタイリストのお仕事でやりがいを感じる瞬間は?』

「映画のお仕事でエンドロールに自分の名前が出ると、『頑張ってよかったな〜』って達成感が湧いてきます。
映画の現場は、1カ月くらい毎日2、3時間の睡眠時間で撮影が続くこともあるハードなスケジュール。さらに暑いこともあれば、寒い日もあります。でも、そんな大変なスケジュールだったとしても、出来上がった作品を観るとジーンとしますね。独立してから一番大変だった仕事は、某テレビ局で放送された24時間を超える生放送番組。担当するコンビさんがMCだったので着替えも多くて、寝る暇はほとんどなし。番組が始まるのは夕方でも、現場入りはお昼なので、実際は放送された時間よりももっと起きていないといけないんですね。「番組Tシャツをオシャレにリメイクしてほしい」というオファーもあったので、当日までにひとりで8パターンも作りました。この仕事も、終わったあとの充実感がすごくありました。
やっている時は大変でも、思い返すと楽しかったなといい思い出になっています。tfacでスタイリストを目指す皆さんにも、いつかそんな達成感を味わってほしいです!」
卒業生の声