ファッションデザイナーを目指すなら|アパレル造形科デザイナーコース
デザイナーコースの特徴は、海外のハイブランドでデザイナー経験をもつスタッフが現場第一主義の授業展開。学生たちが、アパレル企業のオフィスに出向き、デザインルームにて新商品企画のプレゼンをしたり、オリジナルデザインのブランドを企画するなど、実際の現場で必要なすべてを学びます。数々の人気アパレル企業との産学連携授業も行なわれており、業界で活躍するプロから直々にアドバイスを頂ける機会があるのも特徴です。緊張感の中で得た専門的な知識とスキルで、ハイレベルなポートフォリオ(作品をファイルした冊子)を作りましょう。就職活動の際に役立つ最強のアイテムが出来上がります。
また、全国のデザインコンテストに参加する機会を多数設けているので、発想力とデザイン力を身につけていくことができます。
【目指す職業】
ファッションデザイナー/ファッションアイテム・グッズデザイナー
【取得出来る資格】
色彩検定/パターン検定/洋裁技術検定/准教員資格/他
【授業の特徴】
技術力とセンスを高めクリエイティブな力を身につける多彩なカリキュラム!
オリジナルブランドの企画やポートフォリオの製作など、就職に直結するカリキュラムが特徴。
デザイナーとしての実務経験が豊富な講師陣と産学連携授業を行うプロからの意見を取り入れ、自分のスキルとセンスを
磨いていきましょう。
-
CURRICULUM
-
2022年度
実施カリキュラム
- 1年アパレル造形科 基礎課程
-
MON TUE WED THU FRI 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 1・2限 Mac演習 トレンド分析・商品企画 ドレーピング 服飾技術実習 カラー 就職ガイダンス 3・4限 ベーシックドローイング ベーシックデザイン 服飾技術実習 服飾技術実習 服飾技術実習 服飾史 ファッション素材学
- 2年アパレル造形科 デザイナーコース
-
MON TUE WED THU FRI 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 前期 後期Ⅰ 後期Ⅱ 1・2限 産学連携実習 服飾造形実習 卒業製作実習 就職キャリアデザイン PCワーク 服飾造形実習 卒業製作実習 卒業制作ショー製作実習 Mac演習 3・4限 産学連携実習 デザインドローイング 服飾造形実習 SNSマーケティング デザインワーク 服飾史 卒業製作実習
-
PICK UP LECTURE
-
ピックアップ授業
DESIGN WORK
デザインワーク
ファッションデザイナーとして必要なセンスを身につけ、デザインすることの考察や構築力を学びます。さらにテキスタイルの作成や加工テクニックを学び、作品制作やデザイン力に役立てます。

Mac WORK
Mac演習
アパレル企業において必要とされるコンピューター(Macintosh)技術を学びます。グラフィックソフトの基本操作を習得しデザイン表現の基本をマスターします。

MAKING SKILL
服飾造形実習
技術実習でしっかりと基礎を学んだあとは、ジャケットなどの高度な作品を製作していきます。さらに、デザインや特殊な素材に合った縫製技術を学び、服飾の知識と技術を向上させます。

BASIC DRAWING
ベーシックドローイング
表現基礎としてのデッサンとクロッキーからスタイル画を自在に描けるまでのテクニックを指導。コンテストやファッションデザイン作品の制作に役立てます。

VOICE
STUDENTS & OBOG
学生の声
-
卒業制作ショーは大切な思い出です
株式会社上野商会 商品本部 企画部 AVIREX(アヴィレックス)課
アパレル造形科デザイナーコース
渡邉 駿さん
tfacを卒業後、株式会社上野商会にデザイナー職で入社しました。学校では、3年間、服作りのすべてを学んでいたので、どのように進めていけばイメージ通りの洋服が出来上がるのか…トータル的に自分で理解できていたのは強みでしたね。ブランドのイメージを崩さないように努めながら、自分なりのデザインやポイントを取り入れるようにしています。卒業制作ファッションショーは、学生生活を締めくくる大きなイベントなので、今も印象に残っています。みんなで作り上げるショーは、衣装を作っている期間から、当日のステージまで楽しめました。
-
アパレル造形科デザイナーコース卒業後の主な進路
デザイナークラスを専攻する学生のほぼ全員が、アパレル企業への就職を目指し、内定を獲得しています。
最近では、男子女子ともに大手アパレルの有名ブランドデザイナーへの内定はもちろん、大手商社のOEM商品企画部門でのデザイナー職や、有名セレクトショップへの就職。なかには、本校で知り合った仲間でブランドを作る者など、それぞれの希望を叶えています。
現在は、ファッション業界全般について就職環境は良好で、夢を叶え易い環境が整っています。 -
アパレル造形科デザイナーコースの就職環境
多くの服飾学校では、洋裁、洋服を作る事に趣がおかれ、作品を作る事を中心としたカリキュラムが変わらずに行なわれていますが、実際にデザイナーを目指すにあたり、必要となるスキルや人間性は大きく変わって来ています。
デザインとは多くの情報や、多くの知識やアイデア、素材取り扱いの中から目指す物を明確に思い描き、それを設計してプレゼンテーション(提示)して行く事がデザイナーの形となります。その過程において、服飾洋裁技術などの習得は必要となりますし、造形感覚や感性を磨くトレーニングも必要となりますが、昔のままの教科や勉強、トレーニングではデザイナーとして仕事をして行く事は出来ないでしょう。 -
アパレル造形科デザイナーコースの就職サポート
本校では就職課を置き、全ての学生に対して求人案内やスケジュール管理、エントリー指導などを行なうと同時に、外部の人材開発コンサルタント企業のトレイナーによる面接対策や自己分析などの時間を設けて、就職に強い環境を構築しています。また自身の作品ポートレートやエントリーシートなどでの写真撮影においては、校内のカメラマンやモデル科とのコラボレーションによるスタジオ撮影でサポートを行なっており、完ぺきな自己プレゼンが出来る環境が整っています。
さらにクラス制担任によるサポートがあり、アパレル造形科デザイナーコースでは授業や担任サポートで大手アパレルグループの会社社長を務めてきたスタッフが「いま求められるデザイナーとは」を主眼に日頃からの相談や個別さぽーとを行ないます。
OTHER COURSE
関連学科