『Starmania』 | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

『Starmania』

 

こんにちは、Joneauxです!

 

パリやロンドンにてChristian Dior、Stella McCartneyでデザイナーアシスタント、

Maison Margielaにてパタンナーアシスタントを経験。

その後、Marani、L’Eclaireur、2G2L Fashion Design and Consultingにデザイナーとして勤務。

本年度より、本学園のデザイン講師として勤務しています。

 

今回は『Starmania』について紹介します。

 

伝説のロック・オペラが帰ってくる!同世代で最も影響力のあるファッションデザイナー、

Nicolas Ghesquièreが舞台の衣装デザインを手がけました。

 

 

預言的、未来的、時代を超越したロック・オペラ『Starmania』。

コレクションを発表するたびに時代を先取りするクリエイションで強烈な印象を与えてきた

Louis Vuittonのウィメンズコレクションのアーティスティック・ディレクター、

Nicolas Ghesquière。両者には明らかに通じ合うものがあります。

事実、France GallとMichel Bergerの息子であるRaphaël Hamburgerから、

新版『Starmania』の衣装デザインを打診されたとき、Nicolas Ghesquièreは快諾しました。

 

1970年代生まれのNicolas Ghesquièreは、Michel BergerとLuc Plamondonが構想した

このロック・オペラのカルト的楽曲やアイコニックな登場人物に親しんで育った世代。

1979年にパレ・デ・コングレで初演が行われたこのミュージカルの鑑賞者数は

40年間で600万人以上に上ります。

若かりし日のNicolas Ghesquièreも例外ではなく、「Quand on arrive en ville(街にやって来たとき)」や

「Le Blues du businessman(ビジネスマンのブルース)」、「Le monde est stone(石の世界)」、

「Besoin d’amour(愛を求めて)」といった楽曲を口ずさんでいました。

その後、デザイナーとなった彼のムードボードには、エトワール・ノワール団、クリスタル(France Gall)、

ステラ(Diane Dufresne)といった作品の登場人物たちのイメージが現れることに。

 

Nicolas Ghesquièreに独占インタビューの一部 ▾

✸ 舞台衣装を手がけられるのは初めてですね。ファッションのコレクションとはまったく違いますか?

そうですね。舞台では動きを考えなければなりません。

登場人物は舞台上を動き回り、歌い、踊るわけですから……。

ただ、これまでにミュージシャン(Mick Jagger、Lauryn Hill、Kelis)の衣装をデザインしたことがあるので、

舞台衣装に必要な要素はわかっていました。舞台の規模も非常に重要です。

大勢の観客を収容できるホールの舞台では、遠くから見てもわかるように、

色や形などのメッセージが視覚的に読み取りやすく、明瞭でなければなりません。

『Starmania』のように、登場人物がデュエットでやりとりする場面が多い作品では特に。

 

 

『Starmania』の初演版を観たことがありますが、

今度新バージョンを観てみたいな〜

 

Joneaux

 

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