衣装製作 Maseさん | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

衣装製作 Maseさん

2023年3月本学園アパレル技能科衣装製作コースを卒業後、

ビーシーコスチュームに入社。バレエ衣装の縫製を中心に活躍中。

 

 

―具体的なお仕事の内容を教えてください。

 

普段は衣装製作や、

製作前の生地を集める「仕込み」という作業を担当しています。

ついこのあいだは、子供用衣装のオーダーがあったので製作しましたね。

ビーシーコスチュームでは、衣装のレンタルや新規オーダーだけでなく、

現場に出向いて着付けを行なうなど、幅広く手がけているんです。

 

―直接現場に関わることもあるんですね。やりがいもありますか?

 

オーダーを受けたお子さんの衣装製作もそうですが、

皆さん製作した衣装を着て、すごく喜んでくれるんですよ。

その時はやっぱりやりがいを感じますよね。

 

―一方で、大変なことは?

 

衣装はだいたい、事前にフィッティングを行ないます。

ですが、本番直前に最終確認としてフィッティングをした際に、

演者さんが痩せたことで衣装が緩くなってしまうことがあるんですよ。

そうなると、大急ぎでお直しをしなければいけないので大変な時もありますね。

 

―そんなことがあるんですね。

では、これまでにtfacで学んだことが活きていると感じたことはありますか?

 

仕込みや生地を調達する時には、素材の知識が必要となります。

バレエ衣装はとくに、軽そうに見えて重い生地を使っていたり、

柔らかそうに見えて硬い生地を使っていたりするんですよ。

だから、「素材学」の授業で学んだ素材の知識はとても活きています!

 

―ちなみに、在学中の卒業制作でも

生地を活かした衣装を製作していましたよね。

 

細かいピンタックを寄せたりリボンを使ったり、

細かいところを重視して製作をしました。

その結果、自分の好きなものを詰め込んだ衣装になりましたね(笑)。

 

―学生の頃から細部にこだわりを持った作品が多かったですよね。

それは、ビーシーコスチュームへの入社にも繋がったのではないでしょうか?

 

そうなんです。学生時代に研修で何度かお世話になっていて、

そのまま入社させていただけることになりました。

もともとtfacへの入学を決めたのも、研修の件数が豊富で、

いち早く現場に触れることができるというのが、魅力だったんですよ。

 

 

―研修制度で現場を経て、就職に至ったわけですね。

最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

何ごとも初めてのことが多いと思いますが、

興味を持っていろんなことに挑戦するのが大切だと思います。

皆さんが活躍できるよう、応援しています!

 

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