先日行なわれた本学園のオープンカレッジに、スタイリストの宮内梨那さんが来校されました!
2017年3月に本学園テクニカル科(現・アパレル技能科 衣装製作コース)を卒業後、衣装製作会社に入社。その後は、スタイリスト・渡邊奈央さんに師事し、今年2025年7月にフリースタイリストとして独立されました。
宮内さんには学科別ガイダンスにも参加していただき、本学園の「オリジナル研修システム」を中心に、在学時の思い出や研修生へのアドバイスなど、多くの貴重なお話をしていただきました!

――「オリジナル研修システム」とは、プロの現場に研修生として参加できるtfac独自の制度なんです。宮内さんも在学時から積極的に研修に参加されていましたね。
はい、私は入学当初から入社したいと思っていた会社があったので、1年生の頃からすでにその会社の研修に参加していましたね。
参加した回数は、もう数え切れないくらいです(笑)。それ以外の研修先も含めると、100回は超えているんじゃないかな。
――2年生になると「お見合い研修」として、就職を見据えて各々がやりたいジャンルの研修先に的をしぼる形のシステムがスタートします。この「お見合い研修」でも、やはり以前から希望していた会社に参加されていたんですよね。
そうですね。2年生の夏頃から「お見合い研修」で頻繁に研修に行かせていただいていました。
tfacの研修制度は、1人での参加はもちろん複数名でも参加できるので、「1人だと心細い」という学生さんでも、安心して申し込みができると思いますよ!

――研修を経て、卒業後は衣装製作として入社された宮内さん。その当時は、どのようなタレントさんの衣装に関わっていらっしゃいましたか?
私が入社した2017年当時は、男性アイドルグループを中心に多くの方々の衣装に携わっていましたね。
当時の思い出として、用意されたたくさんの生地を仕分けて、指示書と一緒にいくつもの縫製工場さんに送ったことを覚えています。衣装の数が多かったりすると、1か所だけでは足りずに数か所の工場に縫製依頼する必要があるんです。
――衣装製作の楽しさはどういったところにあるのでしょう?
“1から何かを作り上げられるところ”ですね。
「こういう衣装、素敵だな〜」と思った組み合わせを自分たちでデザインできて、まっさらだったはずの生地がだんだん洋服の形になっていく。そのプロセスが衣装製作の楽しさだと思います。

――衣装製作としてお仕事をされたのち、スタイリスト・渡邊奈央さんに師事された宮内さんですが、なぜスタイリストの道へ進まれたのですか?
入社した会社は、衣装製作だけでなくスタイリストさんも在籍している企業なんです。ですので私も、衣装製作のお仕事をしながら、空いた時間にスタイリストさんのお手伝いをすることがあったんです。
そんななかで惹かれたのは、ライブ衣装の製作やデザイナーも兼任されている、マルチなスタイリストである渡邊奈央さんでした。“衣装製作もスタイリストもできる”というところを魅力に感じ、アシスタントとして渡邊さんにつくことを決めたんです。
なので独立後は、私も師匠と同じように衣装製作とスタイリスト、両方のお仕事をこなしていきたいと思っています!
――スタイリストアシスタントとしてお仕事されていた当時は、どのようなタレントさんと関わっていらっしゃいましたか?
師匠も男性アイドルグループのスタイリングを多く手掛けていましたので、アシスタント時代はそういった方々の現場に関わる機会が多かったですね。
中には、研修で参加してくれたtfac生と一緒に作業した現場もありますよ!
――素敵なお話をありがとうございました。では最後に、これから研修に参加するtfac生へメッセージをお願いします。
tfacの研修システムは、今まで自分が知らなかった“気づき”を得られる貴重な機会だと思います。
体験することでいろいろなことを学べるので、いま迷っている方も、今後ぜひ参加してみてください!
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東京服飾専門学校 次回オープンカレッジの日程
10/4に開催予定です。
詳しくは下記よりご確認ください。
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