抗生物質と栄養管理 | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

抗生物質と栄養管理

こんにちは、管理栄養士のSHIMADAです。

フードサービス業界でのレシピ開発やイベント企画、コラム執筆などを手掛けた後、

現在はクリニックにて年間1000人以上の栄養相談を担当。

本学園モデル科の栄養学講師として勤務しています。

 

先日、キッチンで料理をしている最中にやけどをしてしまいました。

 

やけどの応急処置は、とにかくすぐに冷やすこと!

やけどのレベルによって、その後の処置は異なりますが、水疱ができている、

痛みがひどい、やけどの箇所が広範囲、跡を残したくない、

などの場合は必ず皮膚科か形成外科を受診してくださいね。

軽いと思われるものでも、糖尿病などの基礎疾患がある方は治りにくい場合がありますし、高齢者や小さな子どもも受診した方が安心です。

 

私の場合は比較的軽いものでしたが、水疱ができ跡を残したくなかったので迷わず受診。

色素沈着を防ぐビタミンCを保険適応で処方してもらいました☺

そしてしばらくの間抗生物質を飲むことになりました。

 

抗生物質は抗菌薬とも言われ、その名の通り、細菌をやっつける薬です。

やけどで皮膚のバリア機能が落ちていると細菌感染しやすくなります。

細菌感染を防ぎ化膿しないように抗生物質を飲むわけです。

 

ただし身体には減ってほしくない良い菌もいます。

それが「腸内細菌」!

中でも人にとって有益に働く善玉菌といわれるものです。

 

ところが、抗生物質は良い菌と悪い菌の区別なく細菌をにダメージを与えるので、

正に両刃の剣であり、善玉菌を減らし腸内環境を乱す原因になるのです。

腸は免疫の最前線ですから、なるべく善玉菌を守りたいですよね。

とはいえ、抗生物質を飲まないのは言語道断✘

まずは治療が優先ですから、病院から処方されたものは必ず処方通り服用しましょう。

 

さて、ここで栄養学の知識が役に立ちますよ👍

善玉菌の働きを知ることで対処法が分かるはずです。

善玉菌が元気な腸は、酸性になり悪玉菌が増えるのを抑制することで

免疫機構を高めます。

そして、善玉菌は腸内でビタミンB群・ビタミンKを産生して

私たちの体に届けてくれています。

抗生物質を飲んでいる間はこれらの栄養素が不足しやすい状況になるので、

いつも以上にビタミンB群やビタミンKを含む食品を選びましょう。

 

また抗生物質によりダメージを受けるとはいえ全ての善玉菌が

死んでしまうわけではありません。

元気がなくなってしまった善玉菌をケアするには、食物繊維や発酵食品を

意識的に摂ることが大切です。

 

このように一つ一つの知識を知恵として活用していけば、安心して抗生物質での

治療に臨めますよね

 

 

※ちなみに、抗生物質はあくまでも細菌退治に効果を発揮します。

一般的な風邪やインフルエンザ・コロナなどのウィルス感染や水虫などの真菌(カビ)には効果はありません。

抗生物質の内服薬は医師からの処方箋がないと購入できないので、

むやみやたらに飲むことはないかと思いますが、家に余っているものや人から分けてもらったりなど自己判断で飲むことはNGです︎✘

 

SHIMADA

 

 

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