株式会社ファイブフォックス 矢部愛美さん | ファッション専門学校の東京服飾専門学校

株式会社ファイブフォックス 矢部愛美さん

体験入学のゲストに、本校の卒業生でもある㈱ファイブフォックス チーフデザイナーの矢部愛美さんにお越しいただきました。

 

ゲストトークの中では、現役デザイナーのお仕事や学生生活についてお伺いさせていただきました!

 

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Q:デザイナーになりたいと思ったきっかけはなんでしたか?

「小学校の頃『ご近所物語』を見て大好きだった洋服をデザインするお仕事を目指す様になりました。」

 

Q:デザイナーはどんな人が向いていますか?

「まずは、洋服が大好きな人。そして自分に自信があって負けず嫌いな性格が向いているかもしれないです。自分が良いと思って描いたデザインを提案しないといけないので自信をしっかりと持てる人が向いていると思います。」

 

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Q:デザイナーとはどんなお仕事ですか?

「実はデザイナーって絵を描く以外にもたくさんの仕事をしているんです。例えば、実際に仕上がったサンプルのチェックや店頭に展開するための最終検品、より良いデザイン画を描くためのトレンドリサーチやその他書類作成など。デザイン画を描くのは全体の業務の10%〜20%くらいなんです。」

 

Q:やりがいはなんですか?

「自分がデザインした洋服を街中で着ている人を見かけるとやはりすごく嬉しくなりますし、デザイナーとしてのやりがいを感じます。あとファッションがとにかく好きでデザイナーになったので、好きなことを仕事に出来ていることはとても魅力だと思います。」

 

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Q:仕事をする上で注意していることや気をつけていることはありますか?

「朝電車に乗っている時や、お買い物に行った時など周りの人たちは何を着ているのか、何月ごろからトレンチコートを着始めるのかなとかいつからノースリーブ着ているのかな。というようなことはデザインに生かすとか関係なく注意して見るようにしています。」

 

Q:矢部さんは本校の卒業生ということですが、本校に入学を決めた理由や学校生活で印象に残っているイベントはありますか?

「私が入学を決めたのもまさにこの体験入学でした。いくつか他の学校も見学に行ったのですが、うちの学校はどちらかというとアットホームな学校で体験入学でも先輩たちがとてもフレンドリーで楽しく過ごせたのが一番の決め手でした。大きな学校と比べてこういうアットホームな環境が私には合っているとその時感じました。」