2014年3月、本学園アパレル造形科デザイナーコースを卒業後、
スタイリンク株式会社にデザイナーとして入社。
その後、アパレルブランドにて経験を積み、
2020年10月に企画デザイナーとして独立しました。
現在はフリーランスで、
株式会社バロックジャパンリミテッドで「rienda」のデザイナーとして契約。
その他、複数のインフルエンサーブランドのデザイナーとして契約するほか、
単発の企画デザインも手がけるなど、幅広く活躍されています。

ーフリーデザイナーとして
さまざまな服のデザインを手がけられていますが、
現在のお仕事の魅力を教えてください。
ひとつの会社でずっと同じ仕事をするのではなく、
複数の会社やブランドのデザインを手がけられるので、
ひとつだけに縛られないところが楽しいなと感じています。
ーやりがいを感じるのは、どのようなときですか?
洋服の売れた枚数や消化率が数字として出てくるので、
発注枚数に対してちゃんと売れたということは、
「かわいいと思ってもらえた」
「お金を出してでも欲しいと思ってもらえた」と
私は受け止めているので、
それが大きなやりがいになっています。
ー逆に、大変な面を教えてください。
学校で生地などについては学んだんですけど、
自分よりもっと素材に詳しい方たちと
一緒にお仕事させていただくときは、
勝手にプレッシャーを感じてしまっていたこともありました。
そこが気持ち的に大変だった時期はありますが、
フリーランスになってからは、
そんなに大変なことはないかもしれません。
大事なのは気持ちです(笑)!
ー仕事をするうえで、日頃から心がけていることはありますか?
フリーランスなので、
仕事を受けようと思えばいくらでも受けられちゃうんですね。
だからこそ、自分でスケジュールを把握して、
納期に遅れないことを心がけています。
スケジュール管理は会社に勤めていても同じですが、
フリーランスは仕事を受ければ受けるほど
どんどんやることが増えていくので、
納期に遅れないこと、
自分で溜め込まないことには気をつけています。
ー本学園に入学を決めた理由を教えてください。
私もオープンキャンパスに参加して、
先生たちや在校生の雰囲気が、
なんとなく自分に合っているかもと思ったんです。
あとは、学校の規模感にも惹かれましたね。
私は先生にたくさん質問したいタイプだったので、
先生との距離が近そうなこの学校を選びました。
ー学校で学んだことで、卒業後も役に立っていることはありますか?
やっぱり縫製ですね。
私はあんまり得意ではなかったんですけど(笑)、
デザイナーとして服を作るための指示を出すときに、
その作り方を理解していないと
「これでは作れない」「立体に起こせない」という
問題が起きてしまうことがあって。
素材学の授業も、覚えている知識はたくさんあります。
仕事で使う生地の特性を知っていたので、
「勉強しておいて良かったな」と感じますね。
あと、パターンを学ぶ授業も好きでした。
ー学生生活のなかで、いちばん心に残っているイベントを教えてください。
卒業制作はすごく印象に残っています。
ヘアメイクを担当してもらったり、
ステージを作ってもらったりと、
ほかの学科の学生と関わる場面も多かったので、
とても印象深いイベントでした。

ー最後に、これからファッション業界を目指す皆さんへメッセージをお願いします。
好きなことを仕事にするぶん、
苦しくなっちゃうときもあるんですけど、
好きなことを仕事にできるって、
とても幸せだと私は思っています。
学校や仕事でつらいことがあっても、
「服が好き」という気持ちだけは変えずに向き合って、
夢に向かって頑張ってください!



