STIR 渡邉瑛希さん

ドレスTシャツ専門ブランド『STIR』の代表、渡邉瑛希さんにお越しいただきました。

 

 

渡邉さんは、2010年に本校を卒業し、アメリカでファッション誌の編集者インターンとしてご活躍されていました。

 

--どのような経緯で海外のファッション誌で働くことになったのですか?

「tfacの研修で出会ったスタイリストさんがこの雑誌の編集長で、『アシスタントとしてニューヨークに来てみないか?』というお話をいただきました。そこから半年ぐらいお金を貯めて行ったんですが、最初は英語のヒアリングもできない状態だったのでコミュニケーションが取れるようになるまで大変でしたね(笑)」

 

 

--帰国してから『STIR』を設立されるまで、どのような仕事をされていたのですか?

「その後広告デザイン会社やグラフィックデザインの仕事をしていたのですが、『やっぱり物作りに携わりたい』という思いが強くなって、以前から自分が好きだったシャツのメーカーにEC担当として入社しました。そこでECサイトの販売や運営の仕事をしながら縫製や生地などの知識も勉強して、『STIR』を設立しました」

 

 

--『STIR』の製品でこだわっているポイントは?

「僕はジャケットスタイルが好きだったのですが、ジャケットに合うTシャツが少ないと感じていたんですね。だからジャケットに合わせても違和感のない、“ドレス感のあるTシャツ”を作っています」

 

 

--起業してみて、苦労したことはなんでしょう?

「モチベーションというか、やる気を保つことですかね。お客様や取引先に怒られて落ち込むこともあるんですが、そういうときは美味しいものを食べたりしてやり過ごしてきました(笑)。いま『STIR』を立ち上げて2年ぐらいになるんですけど、やっと軌道に乗ってこれから拡大路線に乗れれば、と思っています」

 

--これからの夢や目標を教えてください

「今はブランドの店舗を持つことです。そのためには『STIR』というブランドの認知度を高めなければならないし、それがとても大変なことだと思うんですけど、そこをクリアしてインナーだけのお店というのを作りたいんです」

 

 

 アメリカへの留学やブランド設立時のご苦労など、実際に乗り越えた体験を色々伺うことができ、学生たちも非常に参考になったようです。

 

講演後にも、お話を聞きたいという学生に様々なアドバイスをしていただきました!

 

渡邉さん、ありがとうございました!