2018年に本学園スタイリスト科を卒業後、スタイリスト徳永貴士さんに師事。
2023年に独立し、現在は俳優や広告のスタイリングを担当されています。
―伊藤さんがスタイリストになろうと思ったきっかけはなんですか?
小学生時代に遡りますが、当時はまだスタイリストという職業を知らなくて、
モデルさんはみんな自分で洋服を準備していると、本気で思っていたんです(笑)。
そんな中、雑誌を読んでいたら「スタイリスト」という文字が目に入って、
そこで初めてその職業を調べました。小学5年生の頃ですね。
「かっこいい!」と思い、スタイリストになりたいと感じるようになりました。
それからずっとその夢を追い続け、現在に至ります。
―テレビや広告など、スタイリストとして幅広く活躍されていらっしゃいますが、最近はどのようなお仕事がありましたか?
某バラエティ番組ではアーティストの方をスタイリングしたり、
アニメの舞台挨拶では若手の男性声優さんをスタイリングしたりしました。
それから化粧品の広告にも携わったりなど、お仕事の内容はさまざまですね。
―伊藤さんにとって、スタイリストの魅力とはなんでしょう?
自分のやった仕事がはっきりとした形で見えることです。
テレビや雑誌の表紙……。
それらが成果として世に出た瞬間、自分のことを誇らしく思いますね。
―ご自身のお名前がクレジットされるのも嬉しいですよね。
そうですね!
テレビ番組ですとエンドロールで名前が出たりするので嬉しいですよね。
ですが、CMの場合はかなりルールが厳しくて。
SNSにも実績をアップできなかったりするんです。
自分の仕事が世間に公表できないのは、ちょっと悔しいですね(笑)。
―では、スタイリストの大変なところとはなんでしょう?
やはり、一番は「体調管理」だと思います。
早朝から仕事が始まるときもあれば、深夜に仕事が入るときもあります。
ここ最近に携わったスポーツ番組もスタートが夜中の2時でした。
寝る時間が不規則になりがちなのは、スタイリストの辛いところですね。
―在学中のお話を聞かせてもらえますか?
tfacで学んだことで、現在も活きていることはなんでしょう?
tfac独自の「研修制度」ですね。
在学時から研修でいろいろな現場に行かせていただき、多くのことを学びました。
当時から現役のスタイリストについてまわっていたので、
卒業後もすぐにそのノウハウを実践することができましたね。
研修を通して培った経験は、現在でも変わらず役に立っています。
―小学生時代から追い続けた夢を叶えるなんてとても素敵ですね!
では最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。
ファッション業界は、皆さんが思っているより華やかな世界であると信じています。
辛いこともたくさん経験するかと思いますが、
同じくらい楽しさを感じられる業界でもあります。
ですので、皆さんには諦めずに目標を追い続けてほしいですね!
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