株式会社バロックジャパンリミテッド　福住百音さん

今の会社に入ったいきさつを教えてください。

「私はファッション関係の会社にどうしても入りたくて、その仕事を続けていくことを考えると自分の好きなブランドがいいんだろうな、と思っていました。それで就活をしているときに、『någonstans』という自分の好きなブランドの募集があったので応募をして、内定をいただきました。」

実際、いまショップのスタッフとして、どんな1日を送っていますか？

「お客様への接客だったり、お店のスタッフとお客様にどういうアプローチをしたらいいかということを話し合ったりすることが多いですね。あとは最近後輩ができたので、仕事を教えたりもしています。」

忙しい時期などはありますか？

「忙しいシーズンは…年末は多くのお客様がいらっしゃいましたね。あと、3月～4月の春休みには大学生の方が多数いらっしゃるので、その時期が繁忙期でした。」

人の流れやお客様の人数で、仕事も毎日変わるから大変ですよね？

「全然違いますね。最初に“今日はこれをやろう”ってスケジュールを組むんですけど、お客様の流れが読めないことの方が多いので、その都度考えて対応しないといけません。」

話は変わりますが、tfacに入ろうと思ったきっかけは何でしたか？

「オープンカレッジもtfacにしか行かなかったんですけど、一番最初に来たときに先輩がすごく優しくって、“ここなら頑張れるかもしれない！”って思ったからです。あとは先生との距離が近くて…今日もこうやって学校に来ると手を振ってくれたりして嬉しいなって(笑)。」

福住さんは研究生という、卒業後に就職活動をサポートする制度を使って就職に結びついたんですけど、研究生制度を利用してみてどうでしたか？

「私は、学校に通っていたときは本格的な就職活動をしていなくて、卒業してから就職活動を始めるようになったんです。履歴書や送り状の添削から、作品のポートフォリオ作りまでじっくり見てもらえて。ほかの学校にはこういう制度はないと思うし、私はこの制度があったことで好きなブランドの仕事に就けているので、tfacを選んで良かったなって思っています。」