カレッジ・ライフ | ファッション専門学校の東京服飾専門学校 - Part 6

カレッジ・ライフ

前期終了ショー2025開催!

 

tfacでは、毎年夏休み前の最後の登校日に

「前期終了ショー」を開催しています。

 

クラスやサークルごとに出し物を決めて、

ファッションショーやダンスなどのステージを披露する

毎年大盛り上がりのイベントです! ✨

 

 司会の準備もバッチリ🎤

 

トップバッターを飾ったのは軽音サークル🎸

ガールズバンド「IWASHI」が、SHISHAMOさんの「君と夏フェス」を披露!

爽やかな夏らしいナンバーをチョイスしたIWASHIに、会場は大盛り上がり🥁🎵

 

次に登場したのは、アコースティックギターとボーカルの3年専攻科ユニット

Kamiyamaさん& Kanazawaさん。YOASOBIさんの「ハルカ」を演奏し、

優しい歌声が響き渡りました✨

 

会場の盛り上がりをそのままに、続いて登場したのは

2年アパレル技能科衣装製作コースBクラス!

 

「Tulle Me More」というタイトル通り、薄手の生地を使った華やかな衣装。

それぞれの表現方法で可憐に演出していました🌷

 

3組目は2年スタイリスト科。

 

「MBTI別ファッションショー」と題し、スタイリスト科ならではの

MBTIをうまく汲み取ったステージを披露していましたよ🙆‍♀️✨

 

続いて、1年基礎科Bクラスは閉園後の遊園地をテーマに、

ポップ・キュート・クールな衣装が次々登場!

 

前期で習得した技術を存分に発揮し、素敵な衣装を作り上げましたね🪡

 

「あつまれ1KCの森」をテーマにした1年基礎課科Cクラスは、

ひとりひとり違った動物をモチーフに、ワンピース製作に挑戦🌳🐿️

 

個性が光るステージに、客席からも歓声が上がっていました!

 

6組目は1年基礎課程Aクラス。

男子は「パンク」、女子は「フリル」というテーマのもと製作。

 

思い思いの衣装に身を包み、完成度の高いステージでした🧵🪡

 

午前最後は3年専攻科。

 

20世紀を代表するフランスのファッションデザイナー「マドレーヌ・ヴィオネ」の

パターン構成を学び、当時新風を巻き起こした巧みなバイアスカットの技術を踏まえて、

衣装製作を行ないました👗

 

高度なテクニックが、なんとも3年生らしい圧巻のステージに感動👀

 

お昼休憩をはさんで、午後の部スタート!

まず登場したのは2年アパレル技能科衣装製作コースAクラス。

 

それぞれの世界観が表現され、可愛らしい衣装が目を惹いたステージ、

さすが2年生!✨

 

続いては1年ファッションビジネス科Aクラス。

 

集合写真にも現れているように、

個性の強い世界観で会場の笑いを誘います🤣

 

本日10組目は1年モデル科!

 

普段モデル科では「ウォーキング」を学ぶ授業がありますが、

これがみんなの前で歩く初めてのステージ。

 

これまで学んできた成果を発揮できたのではないでしょうか🚶‍♀️

 

また、モデル科はダンスの授業もあるため、

前期の集大成としてこの場で発表することが恒例となっています💃

 

15名で踊ると迫力がありますね✨

 

11組目のステージは1年スタイリスト科による「年代別ファッション」。

 

懐かしさを感じるスタイルから、

最新の流行スタイルまで幅広い衣装が登場👔

 

 続いては、2年ファッションビジネス科。

 

「黒」「白」「迷彩」の3グループに分かれ披露したステージでは、

2年生らしいカッコいい演出に加えて…まさかの誠先生が登場!

 

いつもと違うファッションでの登場に、会場からは黄色い悲鳴が💛

 

この日13組目となる1年ファッションビジネス科 Bクラス。

 

可愛らしいコスプレから、ファンサービスが上手なリアルなカエルの着ぐるみまで!

幅広い衣装に会場も盛り上がっていました。

 

いよいよ残るは2組!

2年アパレル造形科デザイナー・パタンナーコースの登場 です。

 

デザイナー・パタンナーコースの個性あふれる衣装が魅力的なステージ。

モデル科の学生が着用してランウェイを歩く姿も👀

 

この日大トリを飾ったのは、2度目の登場3年専攻科。

 

3年生らしい細やかな技術が光った衣装に会場中がうっとり!

素晴らしいステージでした😌✨

 

以上15組のステージを終え、前期はこれにて終了!

 

翌日からはtfacは夏休みに入ります🍉☀️

帰省や研修、バイトにイベントと楽しみがいっぱいの夏休み、

9月にまたみんなに会えるのを職員一同楽しみにしています☺️

 

 

Kaneko

 

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東京服飾専門学校 次回オープンカレッジの日程

8/20に開催予定です。

 

詳しくは下記よりご確認ください。

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衣装デザイナー&スタイリスト 米山裕也さん

2002年3月に本学園スタイリスト科を卒業後、某衣装製作会社に入社。

2012年に独立し、現在はNEWS、WEST.、SixTONES、SnowMan、なにわ男子など、数多くのアーティストのコンサート衣装デザインを手がけ、ご活躍中。

 

 

―最近携わった衣装にはどんなものがありますか?

 

今年に入ってからデザインを手がけたものだと、

WEST.さんやSnowManさんのコンサート衣装、

山田涼介さんのソロコンサート衣装などがありますね。

 

コンサート時期が被ったりもするので、同時進行なことが多いんですよ。

打ち合わせやスケジュールはグループごとに進んでいくので、

それぞれのペースに合わせてこちらも進行していきます。

 

―依頼が重なると忙しそうですね。スタイリスト科を卒業されてから、

衣装デザインに携わるようになった経緯はなんですか?

 

スタイリストアシスタントとして研修でお世話になっていた会社が、

コンサート衣装製作も行なっている会社だったんです。

そこへの入社が決まったときに、

「衣装デザインとかコンサートのお仕事もやってみない?」

とお声かけいただき、徐々にシフトチェンジした感じです。

 

―衣装デザイナーに必要なことってどんなことがありますか?

 

想像する力と、それを現実にする力ですかね。

日常的に「こういうものを作ったらどうだろう?」とか

「こういうものがあったら面白いんじゃないかな」という思考があると、

視野が広がると思うんです。そして、それを現実に落とし込む方法を

考えることも大切。そうすることで、日頃から柔軟に物事を考えて

発想力豊かになる気がします。

 

 

―なるほど。その想像力が素敵な衣装を生み出しているんですね。

 

僕は衣装デザインの仕事を、お客さんの「ワクワク」を増幅させる

ピースのひとつだと思ってるんですよ。

 

エンターテイメントにおいて、「ワクワク」って大事じゃないですか。

規模が大きいと、それだけ見てくださるお客さんも多いですよね。

演者や演出だけでなく、衣装を楽しんでくださっている方もいると思うと、

自分がやっている仕事もエンターテイメントの一部だと感じるんです。

 

―確かにそうかもしれませんね。

一方で大変なことも多いと思うのですが、どんなことが挙げられますか?

 

想像を形に〜なんて言いましたけど、実際、想像したものを実現するのって

すごく難しいんですよね(笑)。例えば、トルソーに着せて飾る衣装だと

動く必要がないじゃないですか。

そうなると、装飾や生地などデザインに制限がほとんどないんです。

それを着てパフォーマンスをするとなれば別問題。関節部分や動きやすさ、

重さ、装飾の強度など、デザインをする上で「動く」ことを

踏まえた制限がかかるんです。

なので、再現するためにどうするかを考えるのが少し大変なんですよ。

 

―工夫が必要なんですね。

これまでの衣装依頼で難しかったものはありますか?

 

漫画やイラストに出てくる衣装を「こんな感じで!」と出されると、

正直困ることがあります(笑)。

というのも、漫画やイラストはあくまで二次元だから成り立っていて、

「三次元ではこうならないんだよな…」という部分が出てきてしまうんです。

なので、出来ないことの擦り合わせを行なわなければならなくて。

 

一概に「出来ない」と言うのではなくて、近づけるための代替案や、

どんな仕様にしなければいけないのかを説明するようにしています。

 

 

―仕事をする上で気をつけていることはありますか?

 

スケジュール管理ですね。余裕を持てるようなスケジュールを組んだり、

バタバタしないよう自分で立てたスケジュール通りに

動けるよう工夫していかなきゃなと思いつつ…。

そのあたり僕はすごく下手なので…(笑)

 

―先方の予定もあると管理が大変そうですね。

 

一人で成り立っている仕事ではないので、縫製さんや事務所さんなど

いろんな方のスケジュール確認が必要になってきます。

「締め切りに間に合いませんでした」ということにならないよう、

いかにスケジュールの擦り合わせを上手く行なうかが鍵ですね!

 

―なるほど。忙しいスケジュールだと、人手も必要になりませんか?

 

そのときは、tfacの学生に研修として来てもらっています。

一見地道な作業でも、それをやることで

「もっと衣装を華やかにレベルアップさせられるよね」という、

エンターテイメントを作るうえで欠かせない部分を手伝ってもらっています。

 

―卒業生として、tfacの学生が現場にいると士気も上がるんじゃないですか?

 

はい!研修としてきてくれていた学生が、

そのまま卒業後にアシスタントとして来てくれたり、

今でもつながっていられるのはtfacならではですよね。

 

 

―では最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

僕はスタイリストアシスタントとしてファッション業界に入り、

今ではスタイリスト業務に加えて、衣装のデザイン業務に携わることができています。

自分のやりたいことを見つけるための入口はいろいろあると思うんです。

自分に合う仕事は経験しながら探していけば良いので、

これからどんどん挑戦していってほしいと思います。応援しています!

 

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米山先輩OC来校

  • 2025年07月29日
  • Category

スタイリスト 大内美里さん

2017年3月に本学園スタイリスト科を卒業後、

雑誌や広告、俳優のスタイリングを手がけるスタイリスト寒河江健さんに師事。

2023年独立し、アーティスト、雑誌、テレビでのスタイリングを担当しご活躍中。

 

 

―最近はどんな方のスタイリングを担当しましたか?

 

最近はメンズアイドルの衣装スタイリングが多いですね。

それぞれ好みが違ったりするので、先方の意図を汲み取りつつ、

そのなかで本人たちが好きそうなお洋服や、

似合いそうなものを選んでスタイリングします。

 

―なるほど。スタイリストというお仕事の魅力はたくさんあるかと思いますが、

大内さんが感じる魅力はどんなところですか?

 

たくさんの人と関わることができるというのが魅力に感じますね。

現場でもいろいろなスタッフさんやタレントさんと一緒にお仕事をしますし、

お洋服をリースするときもプレスの方と関わる機会があるんです。

 

―いろんな業種の人と作り上げていくんですね。

一方で、スタイリストは大変なお仕事だということも聞きますが…

 

そうですね。スタイリストは、スケジュールが不規則なことが多いんです。

遅い時間帯の現場が立て続けにあって、寝る時間があまり取れなかったり…。

服を集める時間がなくて焦ったこともあります(笑)

 

―そうなんですね。

スタイリストになりたいと思ったきっかけはなんだったんですか?

 

お洋服がずっと好きだったので、

なにかお洋服に携われるお仕事がしたいなっていうのはずっと考えていて。

ただ、お洋服を作るのは難しいし、

販売員もきっと自分には向いてないだろうって思ったんです。

そんなとき、服飾の学校を調べていたらスタイリストという職業に出会って、

そのときから目指すようになりました。

 

―それでオープンキャンパスを経て、tfacへ入学を決めたんですね。

今スタイリストとして活躍されていますが、在学中に学んだことで役立ったことはありますか?

 

tfacといえば「研修制度の充実さ」ですよね。

私も参加していましたが、今になってすごく役立ったと感じています。

学生の頃から実際の現場に携われる機会ってなかなかないと思うんですよ。

私は、タレントさんを担当しているスタイリストさんの研修に応募することが多かったです!

 

 

―最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

スタイリストって大変なことも多いですが、その分やりがいもたくさんあります。

私はアシスタント期間が長くて、途中で諦めそうになったこともあったんですが、

乗り越えて今は幸せだと思いながら働いています。

皆さんも、夢をあきらめずに追いかけて、一緒にファッション業界盛り上げていきましょう!

 

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プレス Narazakiさん

2017年3月に本学園ファッションビジネス科を卒業後、

PR会社にて人気ブランドのプレスを担当。

その後、制作会社勤務を経て、

現在はファッションブランドのプレスとしてご活躍中。

 

 

―お仕事の内容を教えていただけますか?

 

「プレス」という職種に馴染みがない方もいるかと思いますが、

簡単にいうと「広報」ですね。

ブランドをいろんな方に知ってもらうために、

「どんな取り組みをしたら良いか?」を考えるお仕事です。

 

―そうなんですね。

プレスとしての業務内容を詳しく教えていただけますか?

 

プレスの目的は、ブランドを広めるための活動がメインなんです。

おもに、「リース」という業務を行ないます。

自社のお洋服をメディアでモデルさんや

タレントさんに着てもらうとき、

スタイリストさんや制作会社がお洋服を借りに来るんです。

その窓口になってお洋服の貸し出しをするのがリースという業務です。

 

―クライアントと自社をつなぐ役割もあるんですね。

では、お仕事をしていてやりがいを感じる瞬間は?

 

自社ブランドのお洋服をモデルさんや女優さんに着ていただいて、

それを雑誌やテレビで見たときは、

自分がそこに関わったことを実感できるので

すごくやりがいを感じますね。

 

―逆に、大変だと感じることもあります?

 

自分自身はとても楽しく働いているので、

大変だと感じることはまったくないんですよ!(笑)。

ですが、よく聞くのは職業柄、

いろんな人とコミュニケーションをとることが多いので、

自分から発信していかなければいけないのが

大変だという人もいるみたいです。

 

―なるほど。Narazakiさん自身が、お仕事をする上で

気をつけていることはありますか?

 

コミュニケーションにおいて、

常識はきちんとわきまえておくことが大切かなと思いますね。

例えば敬語の使い方だったり、

ちょっとずつ距離を詰められるような

コミュニケーションを意識しています。

 

それから、先ほども言ったように、

プレスは自社を多くの人に知ってもらうために

発信をしていくお仕事なので、

誤った情報を流してしまわないよう注意が必要なんです。

自分ひとりが発信内容でミスをしてしまうと、

会社の印象も悪くなってしまう可能性がありますよね。

 

―確かにそうですよね。

SNSが一般的になっているからこそ見ている人も多いですしね。

 

そうなんですよ。

個人の発信でも同じように、

デジタルタトゥーはなかなか消えないので

みなさんも気をつけて!(笑)

 

 

―(笑)。

最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

今、私はすごく楽しくストレスなく働くことができています。

それは、自分の「好き」を追求して、

目標や夢に対して素直に向き合ってきたからなのかなって思ってます。

これからいろんな未来を描いていく皆さんも、

自分の心に素直に生きていけば明るい未来が待っているはず。

夢に向かって頑張ってください!

 

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東京服飾専門学校 次回オープンカレッジの日程

7/29に開催予定です。

 

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卒業生インタビュー🎵 スタイリスト科Ouchi先輩

  • 2025年07月25日
  • Category

衣装製作 Maseさん

2023年3月本学園アパレル技能科衣装製作コースを卒業後、

ビーシーコスチュームに入社。バレエ衣装の縫製を中心に活躍中。

 

 

―具体的なお仕事の内容を教えてください。

 

普段は衣装製作や、

製作前の生地を集める「仕込み」という作業を担当しています。

ついこのあいだは、子供用衣装のオーダーがあったので製作しましたね。

ビーシーコスチュームでは、衣装のレンタルや新規オーダーだけでなく、

現場に出向いて着付けを行なうなど、幅広く手がけているんです。

 

―直接現場に関わることもあるんですね。やりがいもありますか?

 

オーダーを受けたお子さんの衣装製作もそうですが、

皆さん製作した衣装を着て、すごく喜んでくれるんですよ。

その時はやっぱりやりがいを感じますよね。

 

―一方で、大変なことは?

 

衣装はだいたい、事前にフィッティングを行ないます。

ですが、本番直前に最終確認としてフィッティングをした際に、

演者さんが痩せたことで衣装が緩くなってしまうことがあるんですよ。

そうなると、大急ぎでお直しをしなければいけないので大変な時もありますね。

 

―そんなことがあるんですね。

では、これまでにtfacで学んだことが活きていると感じたことはありますか?

 

仕込みや生地を調達する時には、素材の知識が必要となります。

バレエ衣装はとくに、軽そうに見えて重い生地を使っていたり、

柔らかそうに見えて硬い生地を使っていたりするんですよ。

だから、「素材学」の授業で学んだ素材の知識はとても活きています!

 

―ちなみに、在学中の卒業制作でも

生地を活かした衣装を製作していましたよね。

 

細かいピンタックを寄せたりリボンを使ったり、

細かいところを重視して製作をしました。

その結果、自分の好きなものを詰め込んだ衣装になりましたね(笑)。

 

―学生の頃から細部にこだわりを持った作品が多かったですよね。

それは、ビーシーコスチュームへの入社にも繋がったのではないでしょうか?

 

そうなんです。学生時代に研修で何度かお世話になっていて、

そのまま入社させていただけることになりました。

もともとtfacへの入学を決めたのも、研修の件数が豊富で、

いち早く現場に触れることができるというのが、魅力だったんですよ。

 

 

―研修制度で現場を経て、就職に至ったわけですね。

最後に、ファッション業界を目指す皆さんにメッセージをお願いします。

 

何ごとも初めてのことが多いと思いますが、

興味を持っていろんなことに挑戦するのが大切だと思います。

皆さんが活躍できるよう、応援しています!

 

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東京服飾専門学校 次回オープンカレッジの日程

7/29に開催予定です。

 

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